どーも、僕です!
これまで1,000冊以上のビジネス書を読んできた僕が『記憶喪失になっても思い出したいビジネス書』をランキング形式で紹介します。
本は普通に生活したら会えることのない人たちの教えを知ることができ、それをインプット・そしてアウトプットすることによって、その後の生活に大きな影響を与えます。
・自分を変えて人生を良くしたい
・仕事で成功したい
・個人で稼ぐ力が欲しい
今回紹介するビジネス書は、上記のように思っている人たちの役に立つビジネス書となっていますので、当てはまった方はぜひ続きをご覧ください。
【メンタル編】と【行動編】で分けています。
【メンタル編】オススメのビジネス書ランキング
メンタル編では『ビジネスや人生を良くしていくための考え方・心得』を学べる本を主に紹介していきます。
ビジネスや人生を良くするためにはどういう考え方を持てば良いのか?
この答えが定まらない方にとっては、かなり有益な内容となっています。
【1位】完訳 7つの習慣 人格主義の回復
『7つの習慣』という言葉は聞いたことがあるもの、どういったものかを理解している人は少ないのではないでしょうか?
ハッキリ言ってしまえば、この本を『読んで実行した人』と『読んでいない人』との生活には、大きく差が出ると断言します。
著者のスティーブン・R・コヴィー氏は、『人生で成功している人たちの特徴』を多くの文献や実際の経営コンサルタントの経験から長い期間研究し、そして7つの習慣という結果にたどり着きました。
とてもありがたいことに、コヴィー氏が長年研究して見つけた『成功する方法』を私達は本を買ってしまえば読むことができるのです。
僕が最も衝撃を受けた部分を少し紹介します。
私達が生活していくうちに起きる物事は主に4つに分類されます。
・緊急で重要
・緊急ではないが重要
・緊急だが重要ではない
・緊急ではなく重要でもない
この中でどれが1番大切なものかわかりますか?答えは『緊急ではないが重要』な事です。
成功者たちはこの『緊急ではないが重要』なことを日々積み上げています。
なぜ緊急ではないが重要なことが大事なのか?
詳しくは知りたい人は実際に読んでみるとわかりますが、頭ではわかっていてもここまで明確な答えとして記してあることに僕には衝撃が走りました。
読んで見るとわかりますが、7つの習慣をすべて継続して行うのはとても難しいです。
継続してできる人は7つの習慣を読んだ人の数%だと思います。しかし読まなければそのチャンスさえも掴むことはできません。
何度も読むことによってその教えが身につき、必ずあなたをいい方向に導いてくれる一冊です。
【2位】自分の中に毒を持て
太陽の塔と制作した方として知っている人も多い岡本太郎さん。この方が書かれた『自分の中に毒を持て』は当時社会人1年目だった僕に、とてつもない衝撃を与えました。
あなたに1つ聞きたいのですが、これまでの人生、誰かが引いたレールの上を歩いてきませんでしたか?
この本を読む前の僕は、気づかないうちに誰かが引いたレールの上を歩いていました。
『大学に行くのが優秀だ』と世間が言うから行き、『常識はずれだ』と言われるから自分を抑え、『そんなの成功するわけない』と言われたから挑戦しない・・・。
なんでも『安定が良い』と聞いて育ったあの頃の僕は、自分の意志ではなく周りの声で動いていたんだと実感させられました。
・レールの上を歩いているかもしれない
・わかっているけど失敗が怖くて動けない
・安定は本当に良いのか疑問
このように思っている人たちには、ズバリ答えを出してくれる一冊です。
他の本とは違い、岡本太郎さんそのままの言葉遣いで書かれていますので、最初は違和感を感じる人もいると思います。
しかし読んでいくうちに、その言葉遣いが魂を込めて書いているんだなと思い知らされる内容です。
【3位】嫌われる勇気
今を生きているのであれば必ず聞いたことのある1冊でしょう。
良い本というのはわかっていると思いますが、ちょっと難しそうで、題名からじゃなんの本かいまいちわからずにまだ手にとっていない人がいると思います。
心理学の超大物【アドラー】の思想を『哲学者と青年』が対話をし、その中から解き明かしていく物語形式の一冊です。
著者の岸見一郎さんは、自身のカウンセラーの経験から
悩んでいる人は嫌われるのを恐れている人が多い
ということを感じ、このタイトルにしたそうです。
確かに『あれをしたいけど批判がありそう』『親が怒りそうだからやめておこう』『これを言うと空気を乱すからやめておこう』など、人から嫌われることを避けて通っている人がほとんどだと思います。
もし現在悩みがある人はそれを思い出してみてください。アドラーは『人間の悩みはすべて対人関係の悩みである』と言っています。
これは読み進めればわかりますが、確かにどんな悩みにも根本には『対人関係』が影響していると気づきます。
そしてその悩みを解消するためにはどうすれば良いのか?
答えはすべてこの一冊に入っています。
読んで満足しても何も変わりませんが、読んで行動した人には必ず何かを与えてくれること間違いなしです。
【行動編】オススメのビジネス書ランキング
行動編では『成功するための考え方や行動を学んだ上で、じゃあ実際にどう行動していけば良いのか?』を学べる本を主に紹介していきます。
実際に動くとしたら、何から始めれば良いの?
こう思っている方に役立つ本となっています。夢と目標は自身で決めて、それを叶えるまでの行動を参考にしてください。
【1位】非常識な成功法則
僕は現在、失敗は多かったものの、夢を叶えるまでの計画を順調に進むことができています。
それはこの本と出会って、内容を実行してきたからだと断言できます。
世の中の本には『夢を持つのが大事だ!』なんてことを書いている本は山程ありますが、じゃあ実際叶えるためにはどうすれば良いのか書いてある本はかなり少ないです。
というよりも見たことがありません。
ただこの本は、どうすれば夢へと近づくことができるのか、著者の神田昌典さんの経験と実績をもとに、しっかりと書き記されています。
そしてこの書いてあることを、毎日実行してきたからこその今があるんだと確信しています。
よく『目標が大事』というのを多くのビジネス書で見ますが、目標の本質と目標の決め方を明確にしてくれていますので
『目標が見つからないな〜』
なんて人にはピッタリの内容となっています。
ぜひ考え方や心得を身に着けた方に読んでほしい1冊です。
【2位】ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
『うおおおお!!!何だこのタイトルかっけえ!!!』っていうノリで手にした本ですが、まさかのあのピーター・ティールが書いているとのことで一気読みしてしまいました。
これはすべての人にオススメするわけではなく、『自分で新しいことを初めて成功したい』人が読むべき1冊です。
「賛成する人がいないが、大切なことはなにか?」
これにあなたはどう答えるでしょうか。
今までの人生、『多数決で決まったこと=正しい』と感じている人が多いと思います。僕もそうでした。
ただし、なにか新しいことを初めて成功したい人は、この逆の考え方が必要になってくるとピーター・ティールは言っており、その根拠がここに記されています。
そして読み終わる頃にはあなたの考え方も完全に変わっていることでしょう。
起業を考えている人は持ち歩くべき1冊です。
【最後に】成功したい人は必読です
1,000冊以上の中から絞りに絞った本を紹介しましたが、実際に本をインプットし、その内容を長期に渡って継続していけば必ず成功を掴むためのチャンスがやってきます。
成功者たちの習慣を調べても、必ずと言っていいほど『読書』という項目がありますので、これから成功したい人たちは読書をしない理由はありませんね。
このページは随時更新&追加していきますので、ぜひブクマをして定期的に目を通してみてください。
読んでいただきありがとうございました!